2007年10月14日
ブロガーが見る新聞の行く末
新聞って大きいし邪魔だし、ごみ出るし…。
今では携帯でも新聞と同じような記事が見られるから、
今後は廃れていくんじゃないかと私は思います
日本経済新聞社、朝日新聞社、読売新聞社の大手新聞3社が今月1日発表した業務提携について、ネット上でさまざまな議論が起きている。ブログなど個人が情報発信できる環境が整ったネット上では、3社を含む大手マスコミに対する風当たりは以前にも増して厳しい。ベストセラー「ジュラシック・パーク」を著した作家マイケル・クライトンが、マスメディアを環境変化に対応できず滅んだ恐竜になぞらえ「メディアザウルス」と評してから10余年。新聞3社の動きをネットユーザーはどう見ているのか。ニュースとブログの融合サイト「イザ!」(http://www.iza.ne.jp/)のブロガー論調を探ってみた。(産経デジタル 近藤哲司)
3社の頭文字をとって「ANY」と呼ばれる業務提携の柱は、(1)インターネット分野での共同事業(2)販売事業分野での業務提携(3)災害時等の新聞発行の相互援助?の3つ。中でも、「協同の目的は、ネットメディアにおける新聞社の影響力を高めていきたいというところにある」(朝日の秋山耿太郎社長)と、ネット事業を前面に出した。
ネットサービスについては、「これから詰める」(杉田社長)と具体的に公表していない。発表時点では、(1)3社の共通サイトを作る(2)主要な記事や社説の読み比べができるサービス(3)3社のニュースを共同で発信するツール(4)来年初めにサービス開始?を検討しているという。
これをめぐる主なイザ!ブロガーの反応はこれだ。新聞業界への批判も含めて。
◇
▼朝日+日経+読売が提携した。「呉越同舟(ごえつどうしゅう)」というか、イデオロギーはどこに行ったのかな?というイメージを持つ。一応、流通プラットフォームの共用ということなのでしょうが
▼この連携はむしろ閲覧数を少なくすると思う。だって、同じ様なニュースが最低3つはある、ということになる。が、見るのはそのうちのどれか。同じ様な記事を3つも読みますか?読まないですよ。社説くらいです、3つ全部見なくちゃいけないのは
▼何故ネットを活用して紙の新聞を断固維持できるのか?なら今よりも情報を削らなければならないであろう。社説でも最初のちょっとだけを載せ、あとは紙面をご覧下さいでよいのではないのか。いっそのこと、各社同時にネットでのニュース配信を廃止してしまえばいいのに。まぁものすごい波乱が起きるのでしょうが…
▼独占禁止法に引っかからないのかな。要はネットは何も決まってないということですね(himazinさん)
▼とうとう新聞社もネットという壁に押されてきた。しょうがないよ、PCや携帯で見るほうがいつでも見られるんだもん。新聞よりね。でかいし、邪魔だし
▼3社提携であっても、それではユーザが選択できるのは3社だけ。ニュースだけ。果たしてネット上で自身の価値を表現し切れるんでしょうか
▼「提携」という言葉とは無縁の世界にいた新聞社大手3社がついに、ネットと販売で提携に踏み切った。英断といいたいところだが、新聞社がここまで追い詰められているということだろう。いま大手新聞社についてウェブ業界では「メディアザウルス」という合言葉で語られるようになったという。一時は地球上を支配しながら巨体を持て余し、絶滅していった恐竜にならった命名である。メディアの興亡から目が離せない
▼興味深いのは、「MSN産経」が「ウェブファースト」というネット主体の情報展開を志向している一方で、朝日・読売・日経サイトは既存の紙面を優先し、「詳細は紙面で」という情報展開を志向している点でしょうか。どちらのビジネスモデルも「あり」だと思う。どちらが収益モデルを確立できるかというと、今の段階では海のものとも山のものとも
▼新聞の合従連衡は好ましくない。報道の自由が侵されるから。新聞社は紙媒体を維持するための戦略を今から描いておかなければ、欧米の新聞社の二の舞いを演じることになる。新聞社こそ独占市場にあぐらをかき、構造改革が遅れている。戦後レジームの最後の砦(とりで)かもしれない。新聞は報道の自由を錦の御旗にし、権利の濫用が目立つ。自らを律する姿勢が必要
▼いまこそ新聞各紙それぞれの存在意義、価値がとわれている
▼読売・朝日・日経という組み合わせに、情報と世論を独占し続ける、という大手全国紙の意図というか意思というかなんかそういうものを感じた
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